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塔婆を書きながら…

今月は‟秋のお彼岸” 各寺院のご住職も塔婆書きに勤しんでいることであろう。

塔婆を書いていると、思ったり感じたりすることが沢山ある。

遠方の檀家の場合、施主やご家族の顔を思い浮かべながら「元気にされているだろうか。」と気になったり、

法号にて申し込まれた場合、施主の故人に対する思いや愛情をしんみりと感じたり、

沢山の塔婆を申し込まれる方には、信仰深さや亡きご家族を大切に思う優しさを感じたり、

故人の法号を認めながら、あの時こういう事があったとか、こうゆう話をしたとか、生前の記憶がふと蘇ったり…

こうして施主や故人と繋がりながら、一本一本を丁寧に書き上げていく。盆と彼岸の塔婆供養、住職にとっても大切な機会なのである。

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準備万端

明日は年に一度の『七面大明神大祭』

今回は檀信徒の参拝も自粛して頂き、住職のみの祈願法要である。

皆さんの「身体健全」、そして「疫病退散」もしっかりお祈りしたい。

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思いやりの心

昨日、檀家のMさんが来られて「よかったら保育園で使ってください。」とマスクをくださった。現在、医療や福祉の現場を始め各方面でマスクが不足している中、当園にとっても非常にありがたいことである。

新型コロナウイルスの影響や対策について報道されている内容は、人々の不安を増長させる事柄が多いが、こうした思いやりの行動をもっともっと多くの人に知らせてくれれば、人々の心は前向きになれると感じる。

「自分だけでなく、みんな苦しいんだよ。」そんな仏心をもって相手に接すること、人間とは本来そうゆうことが出来る生き物ではなかろうか。

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故人からのメッセージ

先日、ある檀家のご法事を行った時のことである。本堂とお墓での読経が終わり、お施主さんがご挨拶に来られて御布施と御供菓をおあずかりした。

少し話をして施主は帰られ、部屋に入って御供菓を見てみると何やら小さな動く物体が… 3ミリほどのシャクトリムシがお辞儀をしていた。

ご法事の墓経の時、季節外れの蝶や蜂などが飛んできたり、小さな生き物がお墓に付いていたり這っていたり… お経をあげながら、故人が喜んでくれているのかなと感じることが多々ある。

小さな生き物の姿を借りた故人からの「ありがとう」のメッセージ… そう思えれば、御供養の尊さと有難さを身近に感じられる気がする。

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春の彼岸入り

本日、春の彼岸入りを迎えた。各家の霊位をしたためた塔婆も準備が整い、あとは中日の『彼岸会法要』を営むのみである。

今回はコロナウイルスの影響もあり、法要への参加は「無理をなさらないように」とご案内をさせて頂いた。まさに思いもよらぬ事態で、それに伴う様々な配慮も必要となっている… ただし、お参りが有る無しに関わらず、例年通り御回向はきちんとさせて頂こうと思う。そしてこの度は「疫病退散・早期終息」もしっかりと御祈念したい。

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疫病退散

毎月一日の月例祭、今月は日曜日ということもあったので法要の後に食事会を催した。いつもお参り下さる檀信徒の皆さんと美味しい料理を頂き、楽しい時間を過ごすことができた。

先月末、総理が急遽発表した小中高校一斉休校の方針、日ごと影響を受ける関係者の増加とその難儀さに胸が痛む。また、デマ情報によるトイレットペーパーの買い占め等の動きにも悲しさを覚える。新型コロナウィルスの感染範囲や検査方法、罹患した時の症状や対処方法など実に分かりづらい。そんな時だからこそ情報に踊らされるのでなく、しっかりと自分たちでもできる予防に努めなくてはならない。その一つが免疫力の向上であろう。

手洗い消毒はもちろんだが、元気の出る食事をし、十分な睡眠・休養をとり、適度な運動をし、ストレスを軽減する。マスクでウィルスは防げないが、免疫力を向上させることで感染症に負けない体をつくることは出来ると思う。

昔々、疫病が流行した時には寺や神社でも疫病退散の祈りがなされていた。今日は参詣者と共に祈りを捧げ、免疫力を向上できるようなひと時を過ごせたことはとてもよかったと思う。

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第15回『浄心水行』 其の三

全ての水行が無事に終わり、住職から所感が述べられた。

この度、親子で5回目の参加となった木村ファミリー。芯のある娘さん達は、父親の背中をしっかり見ているんだなと感じました。

同じく5回目の参加となった山本さん。「今年結婚します!」との嬉しい報告を頂きました。お幸せに!

10回目の参加となった15才の野襍。5才から続けている強い精神力を感じます。

同じく10回目の参加となった17才の沖田君。立派な青年になってくれて嬉しく思います。

初めての参加となった山本さん(12)と越智さん(12)。一般での参加となる松本さん(38)と檀家の永さん(60)。それぞれが「参加して良かったです。また次回も参加します!」と感想を述べてくれた。

ドラゴンジムを代表して後川師範から一言頂きました。

最後に15回全て参加している山本さんから、締めのお言葉を頂きました。初参加の娘さんも父の背中をしっかり見ていたようです。

一本締めにて令和元年の『浄心水行』を無事に締めくくることが出来ました。その後、除夜の鐘をついて各々が新年をお祝いしました。

こうした行事はお手伝い無くして進めることは出来ません。水行後の着替えの手伝いや床拭き、飲み物の接待、参加者の紹介アナウンスや記録写真… お手伝い頂いた皆様には、心から感謝御礼申し上げます。

ことに毎回、記録写真を提供してくださる塚村さん、素敵な写真をありがとうございました。

また、写真撮影に来て頂いた鳥越先生を始め愛好家の皆様、寒い中ご苦労様でした。

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第15回『浄心水行』 其の二

第三座目は女性の部、小学生から一般までの女性たちが頑張りました。

乙女たちは温泉でも入りに行くような雰囲気に見えます。

初参加の2名も開始前には少し緊張した様子でした。

お題目・合掌にて行進します。白い行衣が映えます。

これからの女性の活躍を期待させる素晴らしい水行でした。

第三座「女性の部」 ※参加回数( )内は年齢

13回目・塚村翠怜(18)

9回目・三田朱璃(14)

5回目・木村日葵(9)、木村双葉(11)

2回目・水野恵美子(72)

初回・山本莉子(12)、越智咲弥(12)

 

続いて第四座目は一般の部、回数を重ねたベテラン達です。

この度が初回となる檀家は、他の修行場でも水行の経験があるとのことでした。

それぞれが、それぞれの思いを胸に水行場へ行進します。

気合と共に寒水を浴びせ、この一年の穢れを落としていきます。

水盤の水が無くなるまで、皆で20杯以上の寒水を頂きました。

第四座「一般の部」 ※参加回数( )内は年齢

15回目・山本真史(48)

12回目・後川幸太郎(52)

11回目・野霏郢法48)

9回目・神崎聖(54)

5回目・木村龍胆(41)

初回・永浩一(60)

 

其の三へ続く…

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第15回『浄心水行』 其の一

平成から令和になって初めての大晦日、第15回目となる『浄心水行』が開催された。

先ずは本堂にて安全祈願、読経を捧げ水行の無事を祈願させて頂く。21:30には参加者集合、誓約書に署名の上、間もなく行われる水行の説明を聞く。22:30いよいよ第一座目の水行の始まりである。

第一座は青少年の部、どの子も2回目以上の経験者です。

気温はぐんと下がり2.5℃、風が吹けば震えそうな温度でした。

いよいよ一杯目の寒水、皆で息を合わせその身に浴びせます。

気合を入れないと、水の冷たさに負けてしまいます。

感謝の気持ちを込めて一礼をします。1年間の穢が落とせて清々しい表情でした。

第一座「青少年の部」 ※参加回数 ( )内は年齢

10回目・野靂井董15)、沖田汰久弥(17)

8回目・平田蒼佑(12)

7回目・藤原有真(12)

6回目・廣瀬瑛士(12)

2回目・三阪俊介(6)、倉田康輝(13)

 

オレンジ色の炎が参加者を包み込んでくれます。

続いて青年・一般の部、こちらも毎年参加しているベテラン組です。

合掌でお題目を唱えながら水行場へ、

寺庭の太鼓が響き渡ります。

回数を重ねただけあって、息の合った綺麗な水行でした。

水の勢いが感じられます。

帰りも合掌・お題目にて行進します。

二十歳前後の若者たちの参加は、今の時代に希望を与えてくれます。

第二座「青年・一般の部」 ※参加回数 ( )内は年齢

13回目・塚村颯実(20)

12回目・山本峻大(20)、渡邉貫太(22)

7回目・倉田雄一郎(46)

5回目・山本周作(24)

初回・松本吉典(38)

 

其の二へ続く…

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令和二年 初詣にて

大晦日の年越し行事『浄心水行』も無事に終わり、除夜の鐘と共に令和二年を迎えた。元旦には『初詣初祈祷』を開催し、お参りの檀信徒の皆さんと本年のご多幸をお祈りすることができた。

昭和、平成、令和…気が付けば、自らも知らず知らずに年を重ねている。そんな中、これからの時代は健康に年を取らなければならないと身をもって感じるようになってきた。しっかりと健康管理に努め、自己の目標を立て、何事も準備を怠らず、時に自身に負荷をかけ、笑顔と感謝を忘れず、そんな1年を送りたいと思う。

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