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古文書解読

過日、福山城博物館友の会のYさんが、古文書調査記録第三十七集「福山藩阿部時代の執政(三)−下宮家文書−」をお持ちくださった。福山城博物館友の会では活動の一つとして、福山藩にまつわる古文書の解読も手掛けておられる。当寺も福山藩とは縁があり、家老職の末裔も檀家におられることからお付き合いがある。

古文書の解読は資料の収集から始まり、それを写真撮影してデータ化し、会員で解読し、書籍に編纂していくようである。ただ、古文書を解読できる方も年々減ってきており、会員の高齢化も相まってこの先の不安を感じておられるようであった。

こうした歴史的資料を紐解き、後世に伝えていく活動は郷土にとって非常に大切なことであり、資金的な援助や後継者の育成も必要とされる。

私も福山の地で数百年の歴史を刻む寺の住職として、こうした活動に光が当たることを切に願っている。

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神辺城跡

梅雨の晴れ間、黄葉山へ登ってみた。黄葉山とは神辺城が築城された山である。

山上の鬼門櫓跡からの眺めはまさに絶景!神辺平野一面が見渡せた。

数百年前の景色はどうだったかと思いを巡らせてみる。山城から眺める田園風景は、さぞやのどかな風景だったであろう。そんな山城に、当寺に移築保存されている神辺城惣門が建っていたことを思うと感慨深い。

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Girls festival

3月3日、当園で『ひな祭り』を開催した。各クラスで制作したひな人形を並べ、雛壇の前でひな祭りの由縁を聞いたり、歌を歌ったり、お昼はひな祭りにちなんだ給食も頂いた。

先日、偶然にもひな人形の制作工程を紹介する番組を目にした。手、顔、髪、全体を制作する職人がそれぞれおり、ひとつひとつ時間がかかり緻密で熟練された技が光る作業風景が紹介されていた。価格はさておき、こうして精魂込めて作られた芸術品は子々孫々に受け継がれる家宝になるだろうと感じた。

その昔、物質的に裕福でなく生きていくことが当たり前でなかった時代、娘の成長を祈りそして無事の成長に感謝を捧げお祝いした時代、人々の心は今の時代よりも豊かだったのではなかろうか。

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児童心得

西予市の開明学校に掲げられたいた大正11年度の『児童心得』

時代は替われど、子ども達にとって大切な事は今も変わっていないようである。

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二上り踊り奉納 18.8.14

お盆の14日、福山古典芸能保存会の皆さんが『二上り踊り』の奉納をしてくださった。

当山では12年ぶりの奉納となるが、この間『平成大改修』の大事業円成や現住職への法燈継承も行われ、また今年は保育園創立70周年の記念すべき年にあたり、当山にとって二上り奉納は‟縁起物”ともいえる。

本堂にて会員各家のご先祖様への盂蘭盆回向と、皆さんの益々の健康とご多幸をお祈りさせて頂いた。星野会長を始め3名の方が12年前にも来寺してくださっているとのことで嬉しく思った。

法要後は境内にて二上り踊りを奉納してくださった。スローテンポでしなやかな踊りが心地よく感じられた。

夕暮れ時の空の色の移り変わりがとても美しく、この日は不思議と涼しい風が吹き体の熱を冷ましてくれた。当寺に集まった諸精霊が踊りの奉納を喜んでくれたのであろう。

郷土に伝承される『二上り踊り』、次代にもしっかり受け継がれていくことを願っている。

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福山藩家老職内藤家古文書

当山には江戸時代に福山藩家老職を勤められた家系が檀家におられ、その御家に伝わる家系図や古文書、掛け軸等をこの度、調査の為にお預かりした。

水野公五代、松平公一代、阿部公十代が福山藩歴代藩主をつとめられたが、阿部公時代に家老職を務められた内藤家がその御家である。

この度、数百点に及ぶ資料をお預かりした。今後、今まで表に出ることがなかった古文書が解読され、福山の歴史に新たな発見がもたらされることを大いに期待したい。

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白鷺城

5年後の2022年に築城400年を迎える福山城… 先般、広島大学の三浦正幸教授が当山に来られた時に、福山城は図面が残っているので木造での再現は可能であるという話をお聞きした。そんな話を聞けば木造の城を見たくなるのが人情、ということで世界遺産・国宝でもある姫路城を見学してきた。

城には堀がつきもの、遠くまで伸びる堀と石垣にまず圧倒された。

大手門は立派な木造建築、当山の山門が小さく感じられた。

城内に入ると遥か遠方に真っ白な天守がそびえていた。なる程、見る者を再敬礼させるような雄大な佇まいである。

天守に登るまでにかなりの距離を歩くが、高く積みあげられた石垣や幾つもの門が城の防備力の高さを示していた。

天守は昭和の大修理で多くが修復されているようだが、大きな柱や梁、板間などは、時代がかってとてもいい雰囲気を醸し出していた。

人がよく通る所は表面がツルツルになって光沢を放っていた。

年数が経てば経つほど、深い味わいを出すのが木材であろう。

江戸時代にも修理は行われていたようであるが、石垣にしても天守にしても重機の無い時代どれだけの労力がつぎ込まれたか想像するだけでも頭が下がる。おそらく最小限の労力で最大限の効果を発揮する方法がとられていたとは思うが…

福山城築城400年、どのような施策が講じられるか水野勝成公を始めとする歴代城主も固唾を呑んで見守っておられることであろう。

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福山城下明細地図

先月、リムふくやまにて『模型福山城と福山城歴史パネル展』が開催されていたので観覧してきた。

ことに目を引いたのが、『水野家時代福山城下明細地図』であった。

福山城を中心に城下町が形成され、鬼門にあたる方角には寺社が配置されている。図中のオレンジ色の部分が寺社であるが、中央より少し離れて右上にあるのが当山實相寺である。

城下図の中心から少し離れているので、部分抜粋された古地図には掲載されない事が多いが、今回展示されている地図にははっきりと掲載されていたので嬉しく思った。また、實相寺の横には『身延山末寺』『七面社』という文字が書かれており、総本山身延山久遠寺の直末寺院として福山藩からも認知されていたこと、当山守護神の七面大明神が信仰の対象として広く知られていたことが見て取れた。

今回の城下地図によって新たな発見をすることが出来た。資料を提供された福山葦陽同窓会には敬意を表したい。

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福山城石垣の刻印
当園の子ども達と福山城へ遠足に出かけたことを前回の日記に掲載させて頂いたが、城内での散策の間に石垣の刻印が自然に目についた。
この石垣の刻印、築城時に工事を普請した大名の家紋や石の産地等が刻まれているようである。


元和八年(1622)に完成した福山城、今から約400年も昔の石垣の刻印に触れながら、当時の様子を思い描くのも一興である。

そういえば、当寺の石垣にも刻印が数か所あったが…

 
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瀬戸内海の日蓮大聖人

瀬戸内海のとある小島に、日蓮大聖人の銅像が鎮座しているのを知っている人がどれくらいいるであろう。高松港からフェリーで20分ほどの場所にある‟女木島(めぎしま)通称「鬼ヶ島」”で、大聖人の銅像は瀬戸内海を見渡しておられる。もともと京都の寺にあった銅像らしいが、数奇な運命をたどり、この地で信奉されるに至ったようである。


日蓮山という153mの山上に鎮座している大聖人座像。台座もさることながら、銅像本体も立派なものであった。これだけの大きさのものを山上に設置するということは、素人目にも大変だったことが理解できる。


この度の目的である参拝、大聖人銅像を前に法味を言上し、鋳造から建立、移転・鎮座、その後の護持に携わってこられた物故者の方々にも追善のご回向を捧げることが出来た。

今回の銅像の件は偶然知りえた話であったが、こうして僧侶として現地に赴き、ご回向することが出来たのも何かのお導きだったのかもしれない… 
南無妙法蓮華経


 
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