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信行の集い
宗教者が担う役割も、大きいと感じています。

過日、信行講座にて、「お題目に生きた人々 土光敏夫」と題してお話をさせて頂いた。信行講座とは読んで字の如く、広島県東部の日蓮宗寺院が主催している“信行”の為の“講座”である。
土光敏夫さんは石川島播磨重工業、東芝といった会社を日本屈指の大企業に育て上げ、経団連会長や臨調会会長にて日本経済の舵取り役を担った有名な財界人である。また自らは質素な生活を心がけ、法華信仰を拠りどころとし、母親が創立した「橘学苑」に収入のほとんどを寄付するという、まさに“佛を絵に描いたような”人でもあった。吾宗でも、法華信仰と共に歩まれた人物として、信行書等にも数多く取り上げられている。今回その生き様を調べていくうちに、多くの感銘を受けた。どれだけ大きな会社の長であっても、私利私欲を肥やすことなく、自らが範を示し、社員の1人1人を大切に育て、そして個人に止まらず国全体のことをよくしようと尽力したのである。ことに当時、混沌としていた日本経済の立て直しのために「増税なき改革」路線を打ち出し、反対勢力からは大きな抵抗を受けながらも、信念を貫こうと命がけで取り組んだその姿に、宗祖の“死身弘法”の布教姿勢が重なってしまう。
正しきことを行うには、悪しき力に負けない“強い心”が必要である。政治、経済、宗教、教育、医療、文化等々… どの道でも正しく強い心が必要となる。そんな心を持った人を、今の世は待ち望んでているのではなかろうか…
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