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桐箱
掛け軸等の宝物を保管するものとして重宝されるのが“桐箱”である。
桐は防虫効果があり、恒湿作用で湿気に強く、腐食しにくく、耐熱性が高く、軽い等の特性があげられよう。こうした特性を活かし、何百年もの時代を経て宝物は保管されてきたのである。宝物といっても姿かたちは様々である。その形状によって桐箱も様々な大きさや形になっている。


当山にも数多くの寺宝が保管されているが、特に大きなサイズの御本尊を保管する桐箱がなくて困っていた。この度、ご縁あってある木材業者に桐箱をお願いすることになった。縦3メートル、横2メートル近い掛け軸の納まる桐箱、あちこちあたってはみたが、「規格が大きすぎて、うちでは出来ません。」との返事が殆どだった。「出来ます。」と返事を頂いた業者もあったが、特注とあって製作費は非常に高価であった。

この度お願いした木材業者さんは、桐箪笥等の家具の製造を代々生業とされており、いわば腕に技術を持った職人さんである。依頼に対しいとも簡単に、しかも安価でとても立派なものが出来あがってきた。規格が大きいだけに、蓋の開閉がしやすいような工夫、壊れにくいように頑丈な作り、面取りもされ表面の滑らかな仕上げ… 流石、職人さんである。

わが国には、多種多様の技術を持った職人さんがたくさんおられる。こうした技術も、時代の変遷により残念ながら失われることもあるが、出来うる限り守っていかなくてはならないと感じる。

錨通攤犢業・錨鳥囲瑳卍考、本当にありがとうございました。
| jissouji | 時事 | comments(1) | trackbacks(0) |
jisen (2015/03/09 10:41 AM)
ご無沙汰しております。人の手から人の手へ、、古来から職人さんが受け継いで来られた技術、コトバになりませんただただ感服いたします。掛け軸の方々もこれで一安心ですね。写真で、掛け軸がとても安心してお座りになられているように見えました。!(^^)!









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