2015.06.17 Wednesday 06:35
明浄っ子を育てる
過日、当園の参観日にて園長として講話をさせて頂いた。
沢山の保護者の方が傾聴してくださり、とても嬉しく思った。
誰に言われずとも、子どもは親の真似をして成長していくものである。良いところも悪いところも…
親が自分の姿をわが子に照らし合わせれば、自分が何をしなくてはならないか、わが子に何をするべきかは自ずと見えてくるはずである。もちろんわが子に対して遠慮はいらないし、正面からしっかり向き合い、時としてぶつかってもいいと思う。沢山の保護者の方が傾聴してくださり、とても嬉しく思った。
誰に言われずとも、子どもは親の真似をして成長していくものである。良いところも悪いところも…
子どもは、自分を見てくれている親の視線を感じて安心する生き物のようである。わが子をしっかり見つめ、自分を見つめ、また、自分の親を見つめ、世の中を見つめ、幸せが増えるような生き方を送って頂きたい。
「願わくばこの功徳をもって、あまねく一切に及ぼし、我らと衆生と、皆ともに仏道を成ぜん。」よい子にしてください!
(明浄保育園 お祈りの言葉)
保護者より、講話がよかったですとの感想を多数頂きました。
また、連絡帳にメッセージを書いてくださった保護者もおられました。
「園長先生のお話は、遠い理想論でなくホントに目の前の大切なことについてだったので良かったです。」
…身に余る感想を頂きまして、ありがとうございました。拝