2019.03.21 Thursday 17:10
春季彼岸会
本日、『春季彼岸会法要』を師弟三代にて執り行った。
昨年、僧侶の資格を得た息子も晴れて大学を卒業し、この春からは東京のお寺に勤めさせて頂くことになった。何よりも嬉しいのは、檀家の皆さんが御祝いしてくださることで、この度彼が身に付けた袈裟や法衣はその御祝で誂えさせて頂いた物である。そんな気持ちのこもった袈裟や法衣を身にまといお経をあげさせて頂く。なんとも有難いことである。
僧侶にとっては当たり前のことではあるが、人さまから頂いた施しはお経の功徳でお還しできるよう、今後も精進を重ねて欲しいと願う。