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秋のお彼岸 R1.9

令和になって初めてとなる秋のお彼岸を迎えた。お彼岸は、我々が『彼岸(悟りの世界)』へ至るために仏道修行に励む期間ともいわれている。

当山での『秋季彼岸会法要』には多くの方がご参加くださり、沢山の読経と団扇太鼓を叩いての唱題で共に仏道修行に励んで頂いた。

法要後には「菩提寺での葬儀」と題して法話させて頂いた。近頃よく耳にする家族葬、小さなホール等で近親者のみで行う葬儀のことを言うが、今やその家族葬が葬儀の主流を占めてきているようである。

それでは葬儀とは本来どこで行われるべきものなのか… 私はお寺の本堂こそが最適最善だと考えている。勿論、お寺によっては受け入れが出来る出来ないがあるとは思うが、葬祭ホール等が無かった時代には自宅か菩提寺で葬儀を行うことがごく自然であったように思える。

人生の最後に家族とのお別れや旅立ちの儀式を安心して行える場所…  菩提寺で行うことの大切さや素晴らしさを、多くの方が感じとられているようであった。

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