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新年度準備

『卒園式』『修了式』も無事に終わり、今年度も残すところ数日となった。現在、全職員が慌ただしく新年度の準備を進めてくれている。

今年度の保護者会記念品として遊戯室のマットを新調させて頂いた。考えてみると10数年ぶりの交換となる。マットをはがすとツルツルと光り輝く床が姿を現した。一面が木の雰囲気も中々のものである。

新元号も4月1日に発表されるようだが、新元号元年に真新しいマットで新年度がスタート出来ることに感謝している。

 

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春季彼岸会

本日、『春季彼岸会法要』を師弟三代にて執り行った。

昨年、僧侶の資格を得た息子も晴れて大学を卒業し、この春からは東京のお寺に勤めさせて頂くことになった。何よりも嬉しいのは、檀家の皆さんが御祝いしてくださることで、この度彼が身に付けた袈裟や法衣はその御祝で誂えさせて頂いた物である。そんな気持ちのこもった袈裟や法衣を身にまといお経をあげさせて頂く。なんとも有難いことである。

僧侶にとっては当たり前のことではあるが、人さまから頂いた施しはお経の功徳でお還しできるよう、今後も精進を重ねて欲しいと願う。

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家系図

2か月ほど前のことである。ある檀家が子や孫に家系を記した物を残してやりたいと先祖のことを一生懸命を調べられ、巻子を作るために書家や表具店を回ってみたがなかなかいい返事がもらえず、困ってお寺に相談に来られた。ご高齢で一人で動かれるのは何かと不便もあると感じたので、私の字でよければお書きして表装までお作りしましょうと制作を引き受けた。

先日、その家系図が無事出来上がり、ご本人にお渡しすることが出来た。完成品を広げて見て頂くと、とても喜んでくださり私も何だか嬉しい気持ちになった。

家系図を制作するにあたり、どのような紙を使うか、どう書けばよいか、表装をどうするか、箱書きはどうするか… 色々と考えながら進めていくことで私なりに学びや発見もあった。何より家系図を2巻制作し、1巻は当家、1巻は菩提寺に納めて頂くことに意義があったと感じる。

私が何年住職できるか分からないが、その施主に何かあった時は子孫に家系図を見せながら話を伝えることが出来るのである。

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『葬式仏教正当論』

先週、福山市仏教会主催の研修会に参加してきた。講師は鈴木隆泰先生。山口県立大学で教壇に立たれ、日蓮宗善應寺住職としても活躍されている。専門はインド哲学仏教学で、特にインド大乗経典研究を専攻されている。

講演では、『大乗経典』の原文を詳しく解読してみると、誤読や誤解により本来の解釈からかけ離れたものになってしまった仏教書が一般的に広まっていることや、インドでの仏教の衰退や日本での仏教浸透の時代背景や原因などを詳しく知ることができた。そして日本では『葬式仏教』という言葉が使われて久しいが、葬儀を通じて生死を身近に感じることやお別れの意味を知ること、悲しみや喪失感を癒すためにも仏教の担う役割が大きいことなどを再確認できた。『葬式』とは人生の中でとても大切な通過儀礼であり、僧侶はその大切な瞬間に心して臨まなくてはならないと改めて感じた。

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働くことについての意見交流会

先月、城北中学校にて「働くことについての意見交流会」が開催された。昨年8月に様々な事業所で職場体験した中学生が、働くことについての研究発表をする場である。

各クラスで数人ずつがチームになり、まとめた資料をスライドで解説しながら個々の考えを述べた。好きな仕事を選ぶとは、得意な分野を生かせるか、給料をもらうとは… 中学2年生の気持ちが少しながら理解できたような気がする。

「チャレンジすることを忘れない。苦境に立たされても、逃げたりあきらめたりしない強い精神を養う。楽をして安易に結果を得ようとしない。自分の個性や得意分野をしっかり前面に出す。目標に向かって前進するetc.」人生はもうスタートしている。しっかり考えながら自分の進む道を見つけてくれればと思う。

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