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あの日の思い

岩手県釜石市

今年7月、息子と二人で東北被災地の慰霊行脚を行った。仙台から海岸沿いを通って、被災した叔父家族の住む岩手県釜石市へ。2年以上が経過していたが、いまだ復興の進んでいない現状を行く先々で目の当たりにした。
8月の盂蘭盆会では檀信徒の皆さんに、スライドを交えながら自分たちが目にしたもの、感じたことをお話させて頂いた。聴いて下さった檀信徒からも、“やるせない”思いを感じることができた。

9月に入りあるDVDが発売となった。釜石を舞台に、大震災後の実話をもとに描かれた作品『遺体 明日への十日間』である。
突然おとずれた愛する者の死、亡くなられた方々を懸命に探し出す人達、きちんとお祀りする場所も物も揃っていない遺体安置所、次から次へと運び込まれるれるご遺体… 実話であるが故に、数々の衝撃が走った。映画の中に登場する住職は、日蓮宗仙寿院の芝恵應上人で7月にお会いして、色々と話をお伺いした方である。

東日本大震災の被災地では、いまだ数多くの悲しみが残されている。この映画を1人でも多くの方が見て頂き、心のどこかに“忘れないよう”残してもらいたいと願う…

『遺体 明日への十日間』 公式サイト
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生き物の世話
当寺の池には、何十匹という鯉が暮らしている。3年前に親鯉が卵を産み、それが孵って今では親鯉に追いつかんばかりの大きさに成長している。池の側を通ると、大小色とりどりの鯉が口をパクパクしながら餌を欲しがって集まってくる。実に可愛いものである。池には循環装置を設置しており、水の清潔を保つように管理をしている。しかし何十匹という住人がいると、定期的にこの装置を掃除しなくてはならない。
この夏も、息子がよく掃除をしてくれた。水の中には怪しげな生き物が潜み、掃除中にはモスキートが血を求めてやったくる。そんな条件では誰しも進んで掃除などしたくないものだが、お手伝いと理解してやってくれるのでとても助かっている。
生き物を世話することは決して単純容易なことではない。逆に大変であるが故に、生きていくことの大変さを学ぶこともできるのだと思う。透明な水の中で気持ちよさそうに泳ぐ鯉たち、世話した分だけ見る者に“癒し”を与えてくれているような気がする。



 
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積み上げてきたもの


昨日、芦辺書苑の七夕書道展の受賞式に参加してきた。この度、息子は広島県知事賞なるものを頂いたようで、今までの受賞の中では自己ベストであった。小学校から書道を始め、今までよく続けてくれたと嬉しく思う。ご指導頂いている藤井壽峰先生には、感謝の念が絶えない。
“書道”は日本文化の1つとして、海外に出た時などその身を持って説明できるであろう。また書は、その人柄を表すともいうが、息子の作品を見ながら私もまだまだ精進しなければ…と感じた。

 
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梨狩り


実りの秋、食欲の秋… という訳で、“梨狩り”に出かけてきた。
生まれて初めての梨狩り、どうやって皮をむくのか、どれぐらい食べれるのか気にしながら農園に到着。受付を済ませマイクロバスで移動、梨畑に着くとバケツを手渡された。どうやら、むいだ皮を入れるものらしい。背丈より低い位置にたわわに実る梨が目に飛び込んできた。いよいよ食べ放題の開始である。色の濃いめの梨を選び、渡されていた皮むぎ用ナイフで丁寧に皮をむいで頂く。その甘さは格別であった。1つ2つ3つ… 途中、休憩を入れながら5つ目でフィニッシュ。いっぺんにこんなに沢山食べたことはなかったが、自然の中でもぎたての果実を頂く満足感はこの上ないものであった。梨の木にはセミの抜け殻が沢山ついていたが、昆虫にとっても住みやすい環境が保たれているのであろう。日本の四季、秋の収穫に感謝!

 
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ブルーベリー


先日、小4の甥坊を誘ってブルーベーリー狩りに出かけてきた。もちろん、息子が甥坊のお目付け役である。農園では、たわわに実をつけたブルーベリーを満足するまで口にした。無農薬で育てられたその果実は、とても甘くて美味しかった。
当園の卒園生である息子も甥も、いつの間にか大きく成長しているようである。そんな二人のやりとりを見ながら、こういう“ひと時”の大切さを肌で感じた。

 
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母の日に
先の日曜日、日本中で、“お母さんありがとう”の気持ちが伝えられたことであろう。
この日はテレビのCMでも、『母の日』をアピールするものが多かった。その中に心に響くものがあった。自分の子ども達と写った若かり日の写真と、同じポーズで現在の自分たちの写真を写しているというものであった。小さかった子供は立派な成人となり、母親は白髪交じりの初老となっていた。何とも胸が熱くなった… 子はやがて親となり、親は祖父母となる。年月はあっという間に過ぎ去り、知らぬ間に“あの頃”の親の年代を越えているのである。「育ててくれてありがとう。」なかなか恥ずかしくて言えなかった言葉も、今となればしっかり伝えられるような気がする… 
空には虹色の彩雲が輝き、母の日を祝福しているようであった。

 
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青春

この春から高校生になり、毎日部活を終えてヘロヘロになって帰ってくる息子。仲の良い友達の影響もあってテニス部に入部した。道具も一式揃え、見た目はまさにテニスボーイ。毎日の部活を楽しみにしている様子である。
高校生活の3年間は、あっという間に過ぎてしまうだろう。出来ることは出来るうちに、興味のあるものは自ら進んで、青春と呼べる今を、おおいに満喫してほしい。


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高校生活
この春、息子も高校生となった。身長もだいぶ伸び、もう少しで私を抜くであろう。
我が子が成長するということは、自分も年をとっているということで、実はうかうかとしていられない。体力的にはまだまだ自信はあるものの、いつまでもという保証はない。その分、子どもに頼りがいを感じるのもこの時期ではなかろうか。手伝いや留守番、一言多いがよくしてくれる。そんな優しさがとても身に染みる。
まだまだ青春真っ盛り、学業のみならず部活や恋愛、遊びも含めて大いに今を楽しんでもらいたい。高校時代は一度っきりしかないのだから。

 
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近畿教区僧風林


7月25日から31日までの1週間、京都本山立本寺において近畿教区僧風林が開催された。“僧風林”とは僧侶の子弟が、僧侶としての心構えや基本を教わる、いわば合宿のようなものである。息子は昨年は広島、一昨年は岡山で開催された中四国教区僧風林に参加させて頂いたが、この度は“厳しいが、心に残る”と評判の近畿教区主催の僧風林に参加させて頂いた。



今回は、小学5年生から中学3年生までの12名の参加となった。
初めて参加する小僧さん達は、いささか緊張した面持ちであった。
主任講師を始めとする講師陣の紹介や期間中の諸説明が行われ、保護者に対して「携帯や財布は持ち帰ってください。」と、お話があった。さすが修行と位置付けているだけはある。その後、保護者はすぐに会場を後にすることとなった。小僧さん達よ、1週間頑張れ!


途中経過は講師上人のブログに掲載されていたのでご覧頂きたい。
http://danrin.exblog.jp/14208633/


あっという間に1週間が過ぎてしまい、31日に開催された閉林式に出席させて頂いた。



朝5時半から夜9時まで、びっしりと修行を積んだ林生達の模範法要が行われた。
法要では小学生から中学生までの澄んだ声明が堂内に響き渡り、聴衆たちを魅了した。所作もしっかり身についており、合掌・礼拝も綺麗であった。
ただし1週間の日々の正座がきつかったのであろう、足はお疲れ気味のようであった…



林長である立本寺貫首より修了証が手渡され、労いのお言葉を頂戴した。
どの子も背筋がぴんと伸び、実に神々しい表情であった。



最後に講師を務めてくださったお上人方からそれぞれお言葉を頂き、皆で揃って記念撮影。みなさん本当にいいお顔をしていました。

欲しいものが何でも手に入る今の世の中、恵まれた環境で育ってきた少年たちにはいささか厳しい日々であったに違いない。特に初回で入った息子にとっては、“感謝”の気持ちを養うよい機会となったようである。
我が子の成長を願うのはどの親も同じであるが、人々の悩みや苦しみを救う立場である僧侶として何が大切なのかを感じる機会にしてもらいたかった。そして僧侶としての道を選んだならば、今回の体験を大いに活かしてもらいたい。
心のこもった訓育をして下さった講師先生を初め、関係各聖には厚く御礼申し上げたい。合掌
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第58回福山市美術展覧会
今月上旬、ふくやま美術館にて福山市美展が開催された。毎回家族で鑑賞に出かけているが、この度も義母の写真が入選しており、ますます腕前を上達させているようで嬉しく思った。絵画、写真、書、彫刻… それぞれの作品は、その作者自身を忠実に表しているように思える。ことに私は写真に興味があるので、どのような対象物をどのようなアングルでおさめているのかとても参考になる。審査員・招待作品などは特にそうである。また、出品者の中には知人の名前もちらほらとあり、その人の顔を思い浮かべながら作品を見ることも出来るので面白い。その日は会場で鳥越修先生と偶然お会いすることが出来た。当山の“浄心水行”では、ことにお世話になっている写真家の先生である。しばし写真の薀蓄をお聞きすることが出来たが、仕事の合間をぬって生徒さんの作品を見に来られていたようであった。熱心な先生である。
いずれの作品からも、見る者に訴えかける何かがにじみ出ていた。賞が頂けるようになるまでには日々の努力が欠かせないと思うが、そんな作品を鑑賞するだけで、何だか力を貰えるような気がする。

対象人物の自然な表情が光る、義母の作品でした。
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