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七夕の七面大明神
役目を終えたものは、時代を超えて元あった場所に還ってくるものなんですね。

昨日は天気も良く、保育園での七夕行事も無事に行うことが出来た。短冊に書かれた子ども達の願いは、きっと天に届くことであろう。
ちょうど七夕行事を前に、FACMのM学芸員から電話を頂く。「お渡ししたい物がありますので、これからお伺いしてもよろしいでしょうか?」と。しばらくすると、何やら掛け軸のようなものを持って来られた。「これを、お返しします。」と手渡された物は、“備後福山法鏡山”の朱印が残る、七面大明神の木版摺りの御本尊であった。「オークションに出ていましたので、落札しました。」とM学芸員。当山の七面大明神像(享保11年開眼)の調査では、各専門機関に色々と手配や調査の立会いをしてくれ、学芸員としての手腕を如何なく発揮してくれた。また学部こそ違えど、同じ大学の後輩と云うこともあり、何かと気遣いをしてくれている。そんなご縁で、今回も御本尊をわざわざ届けてくれたのである。七夕に合わせ七面大明神の御本尊を持って来てくれたM学芸員、“粋”な計らいが彼の人柄を表しているようでもある。
七夕の夜空に輝く天の川、同じく北斗七星を表す七面大明神… 満天に輝く星の数ほど、彼にも幸運が降りそそがれることを願っている。
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祝いの席
先日、知人であるA住職の結婚披露パーティーに出席させて頂いた。岡山市の中心部に位置するA住職の寺は、境内の庭で蛍を養殖しており、オフィス街に柔らかな光で潤いを与える、粋な演出をしている。また彼は、ユニークな発想と何事にも真剣に打ち込むバイタリティの持ち主で、劇団に本堂を開放してイベントを行ったり、英会話、モータースポーツ、生け花等の趣味もたしなんでいる。以前から、いつ“寿”になるのか気にはなっていたが、この度、雅楽の稽古がきっかけとなり、素晴らしい女性とご縁を戴いたようである。パーティーは岡山駅に直結したホテルのスカイガーデンで行われ、ご寺院や友人知人多数出席のもと、盛大に行われた。久しぶりに再会する友人や知人も多く、私自身も時間を忘れて楽しむことが出来た。二次会はA住職の自坊で行われ、これまた数十人が出席した。新郎友人で幹事役のM君が、妻子を伴い受付やお手伝いをしていた。手作りの二次会とは気持ちが伝わってくるものである。飲食店で行うよりも費用も安く済むし、何しろお寺を有効利用するという意味では、素晴らしいアイデアだと思う。冒頭の蛍は雨で見ることが出来なかったが、新郎新婦の幸せそうな笑顔と、友人知人とのたのしい会話が、心を和やかにしてくれる“祝いの席”となった。 どうぞ、お幸せに!

ホテルでの記念写真の撮影現場に、偶然出くわしました。新郎新婦、幹事親子と、温かい雰囲気に笑顔がこぼれます。
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天守閣の下で
お城の下で花見をする。素晴らしい日本の伝統文化ですね。

桜の花も見頃を終え、今は地面にピンクのじゅうたんを広げている。やわらかな風に花吹雪が舞うと、これも日本の美しさのひとつだと感じる。
先日福山城公園にて、空手道場の親御さんたちから花見会のお誘いを受けた。晴天の週末ということもあり、お城は多くの花見客で賑わっていた。ちょうどお城の真下でシートを広げ、談笑しているメンバーを発見する。早速合流して、しばし食事と会話を堪能する。子ども達は遊びに夢中でその場におらず、親御さんとの会話も盛り上がる。温かな風と陽射、桜の花、広々とした屋外での開放感とゆったりと流れる時間、至福の時である。時代は変われど、城主もこうして家臣と優雅な時間を送ったことであろう。
子ども達を眺めていると、時が経つのは早いと感じる。「あんなに小さかったのに、もうこんなに大きくなったかと…。」しかし、自分の子どもの昔を思い出しながら、他の子と触れ合うことが出来るのは、ありがたい。小さな頃から知っているので親しみがわき、気持的には外にいる我が子のような感覚である。他の親御さん達もおそらく、同じような感覚を持っていることであろう。
空手を通して、親子で汗を流す、同じ時間を持つ、時に厳しく、時におかしく、我が子もよその子も同じように… 実に素晴らしい“ご縁”を頂いたものである。
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慰労会
3回にわたって「身延山参拝旅行」をお伝えしましたが、後日、嬉しいお誘いを頂きました。この度の参拝旅行に参加され、「初めて身延山にお参り出来て良かったです。」と某社長ご夫妻から、慰労の食事会にご招待して頂いた。社長夫人は私の恩師でもあり、小学生の頃から何かとお世話になっている。社長さんは、自ら会社を立ち上げられた方で、昨年新たに事業所を移転新設されている。また毎月月初めには事業所にて読経を捧げ、日々の感謝と安泰をお祈りしている信仰者でもある。
さて当日は、家族3人を某高級レストランへとご招待頂いた。落ち着いた雰囲気の中、美味しい料理と楽しい会話がとても心地よかった。ことに今回の旅行にて、引率をしていた我々の姿を見て下さり、労いの言葉をかけて下さったことがとても嬉しかった。妻と私でコースや段取りを考え、参加者の負担が少なく、出来るだけ見所も回れるようにと、工夫したかいが報われた気がした。もう少し時間に余裕があればよかったが、こうして無事に参拝が出来たことは何よりのことである。今回の参拝旅行で、少し“知恵”がついたので、これからもこうした機会をつくっていきたいと思う。
今回の慰労の食事会は、私の中でも忘れられない嬉しい想い出となった…

お2人の労い、本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
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個展
先生の大作の前にて。どれもこれも、素晴らしい作品でした。

息子がお世話になっているすみれ書道教室の藤井壽峰先生は、その道では著名な方である。先日、しぶや美術館を会場に暢筆会35周年記念社中展と先生の近作展が開催された。親子で観覧に伺うと、身なりの整った上品な方が多数お見えになっていた。おそらく書家の先生方であろう。中に入ると、最初の部屋に多くの子ども達たちの作品も展示されていた。息子や甥の作品も展示されており、「この字はこういう風に書いたんよー。」と得意げに息子が話してくれた。どの字もなかなか立派な字であった。奥に進むと、受付にて壽峰先生がお出迎えして下さり、丁寧なご挨拶を頂く。先生の温厚なお人柄を感じる瞬間でもある。
どの作品も、人を引き付ける素晴らしいものであった。私自身も筆を握ることは少なくないが、「どうすれば、これだけ立派なものが書けるのだろう?」と、思えるような作品ばかりである。分かりやすく言えば、様々な書体の中でも、その文字の持っている意味に合わせるように書体を選び、“語りかける文字を作りだしている”という感じであろうか…
文字はその人を表すとはいうが、変幻自在に書体を操り、文字に魂を込めるに至るには、相当の修行を積まれてきたことであろう。息子もさらに多くのことを、壽峰先生から学んでほしい。
今回、特に心に響いた作品「静安(せいあん)」こちらも素敵です。「碧波跳月(へきはちょうげつ)」
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気の知れた仲間
先日、岡山の友人Kの召集により、大学時代の同窓生4人が岡山に集結した。東京の友人Yが、Kからの講演依頼によりこちらに来るので、「一緒に食事でもどう?」とのお誘いであった。同じく尼崎からも友人Fがやってきており、久々の同窓会となった。何も知らされてなかったのは講師を務めるYのみで、予想外の再会に驚きの声をあげたのが印象的であった。
食事をしながら各自の近況を報告しあったり、懐かしい昔話に花が咲き、あっという間に時間が流れていった。学生時代にはそれぞれの下宿先に集合し、飲みなれない日本酒を持ち合い、潰しあいをしながら仲を深めたものである。今ではそれぞれが家庭を持ち、仕事に、子育てに大いに活躍しているようだ。あと少しで40代、昔はしなかった“自分の体の話”が出てくるところが時の流れを感じさせる。この先『還暦』まで約20年、お互い健康には留意し、それぞれが得意な分野で活躍し、時には刺激しあい、時には慰めあい、いつまでも変わらぬ付き合いを続けていきたいと思った“プチ同窓会”であった。

本当に楽しい時間でした。
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兄弟
荒行堂内では、1日に7回の水行にて心身を清めます。住職を始め寺族の皆様、おめでとうございました。

昨日、岡山のM寺にて「帰山式」が執り行われた。このM寺、西身延とも称され、宗祖のご遺骨を奉安している数少ない名刹のひとつでもある。住職が同級生ということもあり、この度ご案内を頂戴した。今回は、弟さんが大荒行に初めて入行され、無事百日の修行を終えて帰ってこられたのである。同行のお上人には知った顔もあり、痩せ細ったその容姿からは修行の辛さが感じられた。
昨日までの暖かさも過ぎさり、風も強く、まさに“寒中”での「帰山式」となった。
式に先立ち、大勢の檀信徒が見守るなか「水行式」が行われる。力強い水行肝文の声と、激しく飛び散る水しぶきに、多くの檀信徒が目を潤ませ手を合わせていた。その後、司会進行のK上人のアナウンスにより、檀信徒が本堂に案内され開式となる。このK上人も同級生で、私とは参行の同行でもある。感動のうちに式は進み、あっという間に住職謝辞となった。H住職のご師父は早くに亡くなられ、現住職は若いうちからお寺の一切を任されたようである。この間、住職のお人柄と、檀信徒のお寺を護ろうとする熱意が、今日のM寺を盛り立てているようである。弟さんも、いったんは一般の会社に就職されていたようだが、数年前に発起し、兄の住職を手伝うようになったらしい。立場は違えど、兄弟で助け合いながらお寺を護っていく… 亡き師父がどれだけ喜んでおられることであろう。
今後も両上人には、ご兄弟で活躍して頂きたいと思う。
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ガーデンパーティー
先日、三木耳鼻咽喉科医院にてガーデンパーティーが催された。これほど“お祝いごと”が重なるのも珍しいことで、医院増改築・時計塔完成、長男さんのご結婚、先生の還暦等々… お目出度い雰囲気に、あたりは包まれていた。

アンティーク時計がずらりと並んでいました。時計台設置に携わった、小川さんが説明してくれました。
時間前に到着すると、すでに多くの方が来ておられ、時計塔を始め増改築された院内を見学できるように工夫されていた。明治鹿鳴館調の建物内にはアンティークな置物も多数飾られており、最上階にはヨーロッパから嫁いできたタワークロックが堂々と鎮座していた。このタワークロックの動力となる重りを、先生は毎日欠かさず手動で巻き上げておられるようだ。

まさに異国の風情ですね。新郎新婦の登場です。
正午を迎え、タワークロックのベルの音で祝宴の始まりとなった。同時に純白のドレスを身にまとった新郎新婦が洒落たクラッシックカーにて登場し、会場を沸かせてくれた。

挨拶では、先生のお気持ちが伝わってきました。ご家族と記念撮影。末永くお幸せに!
先生のご挨拶では、現在に至るまでの経過やエピソード、新郎新婦に対する想いなどが切々と語られ、聞いている者は感動で胸が熱くなる程であった。増改築にあたっては、ご自身で夜遅くまで作業をしておられる姿を、何度も通りすがりにお見かけした。実に勤勉なお人柄である。

新郎新婦も近い将来、この地に戻って来ると言っておられた。輝ける未来に、笑顔溢れるガーデンパーティーとなった。
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季節の賜物
食べ物は、体と心の両面を育てる物ではないでしょうか。

秋の彼岸もあっと言うまに「結岸」を向かえ、檀信徒各家の位牌棚には、お参りされた方がお供えした様々な供物が置かれていた。毎回、心のこもったご供養を頂き、故人もさぞ喜ばれていることであろう。
過日、千葉の友人から大きな梨が届いた。毎年この時季になると、地元でとれる“秋の味覚”を送ってくれる。実は毎年家族で楽しみにしており、感謝しながら秋の味覚を堪能させてもらった。秋は実りの季節、これから店頭にも秋ならではの食べ物が並び、多くの人の目と舌を楽しませてくれることであろう。
ただ、季節の賜物を戴く前には今一度、“実り”に至るまでの流れを考えてみたいものである。特に農作物は手間ひまかけて育てている農家あってのもの、また天候によっては出来、不出来も生ずるであろう。今年に入って燃料費の高騰、ゲリラ豪雨に見られる天候の異常、人災ともいえる食の安全管理の崩壊等々… 全ては“感謝の気持ち”を忘れた我々に対する警告であるかのように思える。「昔はごく普通に何々を食べていたのに…」、そんな時代にしてはならない。
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ゴスペルの響き
とても愉快で、そして繊細なクリントン・カーター先生。コーラスの皆さんも、素敵な歌声でした。

先日、クリントン・カーター&“C”コーラス・ゴスペル・クワイヤによる、「24時間テレビ」のチャリティー・ゴスペルライブがポートプラザで行われた。

『ゴスペル』とは、アメリカで生まれた黒人霊歌であり、その誕生背景には辛く悲しい物語が数多く存在する。アメリカでは独立国となる以前から、多くのアフリカ人が奴隷として、南部の綿花畑で強制労働させられていた。使用者の多くがキリスト教徒だったこともあり、奴隷たちもキリスト教徒になることを強いられた。また、家族とも離れ離れにさせられ、重労働を課せられた奴隷たちの生活は大変厳しいものであった。やがて彼らの間にキリスト教が浸透するにしたがって、賛美歌を独自に作り変えた音楽を歌い始めるようになり、こうして黒人霊歌が生まれたのである。現在、ゴスペルが世界中の人々を魅了するのは、この音楽が放つメッセージが、人種・民族・宗教を超えた、私たち人間すべてに共通する“生きることの意味そのもの”を歌ったものだからではないでしょうか。
(カーターズHP http://www.cartersgospel.com/より抜粋)

そういった音楽であるが故、実際に聞いてみると心に響くのであろう。今回のチャリティーで一人でも多くの方に“幸運”が舞い下りることを願っている。
クリントン&“C”コーラスの皆さん、素敵な音楽をありがとう!
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